XM 手数料

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XMの手数料を徹底解説！取引・入出金・スワップなど6種類の手数料と節約方法を紹介

XMでは、取引手数料・入出金手数料・スワップポイントなど、6種類の手数料が発生します。ただし、多くの手数料が無料または低コストで利用できるため、XMはコストパフォーマンスの高い海外FX業者の一つです。この記事では、XMの手数料の種類や節約方法、注意点について詳しく解説します。

XMの6種類の手数料

1. 取引手数料（スプレッド）

   • スタンダード口座とマイクロ口座では無料（スプレッドに手数料が含まれる）。
   • ゼロ口座のみ1ロットあたり往復10ドルの取引手数料が発生。
      

2. 入金手数料

   • 国内銀行送金で10,000円以上の入金は手数料無料。
   • 10,000円未満の入金は880円の手数料が発生。
   • クレジットカード・電子ウォレット（Bitwallet、STICPAYなど）は無料。
      

3. 出金手数料

   • 40万円以上の出金は手数料無料。
   • 40万円未満の出金には2,500円の手数料が発生。
   • 海外送金のため、銀行によってリフティングチャージ（2.85%）や被仕向送金手数料（1,500円〜3,500円）が発生する場合がある。
      

4. スワップポイント（マイナススワップ）

   • ポジションを翌日に持ち越すと発生。
   • 高金利通貨ペアを保有するとマイナススワップがかかることがある。
   • KIWAMI極口座ではスワップフリーの銘柄もある。
      

5. 口座維持手数料

   • 90日以上取引がない場合、毎月5ドルの手数料が発生（休眠口座）。
   • 口座残高がゼロの場合、手数料は発生しない。
      

6. ゼロカットシステム（無料）

   • 口座残高がマイナスになっても、XMが補填してゼロにリセットされる。
   • ゼロカットの執行手数料は無料。

XMの手数料を節約する方法

• 入金は国内銀行送金で10,000円以上行う → 手数料を無料にする。
   
• 出金は40万円以上の単位で行う → 2,500円の出金手数料を回避。
   
• 頻繁に取引を行い、休眠口座にしない → 5ドルの維持手数料を避ける。
   
• ゼロ口座を選ぶ場合は取引手数料を考慮する → スプレッドの狭さと手数料を比較して選択。

注意点

• 出金手数料は銀行側で追加コストが発生する可能性があるため、銀行ごとの手数料を事前に確認する。
   
• 口座を休眠状態にすると、ボーナスが消失するため、定期的な取引が推奨される。
   
• スワップポイントは変動するため、保有ポジションに応じたスワップの影響を考慮する。

まとめ

XMは取引コストが比較的低く、手数料を節約する方法も多いFX業者です。特に入金手数料やゼロカット手数料が無料なのは大きなメリットですが、出金手数料やスワップポイントには注意が必要です。効率的に手数料を管理しながら、XMでのトレードを最大限活用しましょう。

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佐々木貴之、40代。

地方の大学を卒業後、20代後半にFXを開始。30代中盤より、海外FXの魅力に目覚め、その道を追求。

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