FX取引における価格の変動単位「pips」の意味と価値を詳しく解説。1pipが具体的にいくらを示すのか、そしてスプレッドとの関連性について、初心者にもわかりやすく説明します。
[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
※便利なページ内検索の方法はこちら ⇒ ページ内検索の方法
外国為替取引(FX)において、価格の変動を示す単位として「pips」(ピップス)が用いられます。
しかし、この「1pip」が具体的にいくらを示すのかは、多くの初心者トレーダーにとって疑問の一つかもしれません。
「pip」とは「percentage in point」の略語で、FXでの通貨の共通単位として使用されます。
複数形は「pips」となります。
例えば、「米ドルが○pips変動」というように、異なる通貨ペアでも共通の単位で変動幅を示すことができます。
また、買値と売値の差を示すスプレッドの単位としても使用されます。
1pipが具体的にいくらを表しているかは、通貨ペアによって異なります。
たとえば、米ドル/円やクロス円(ユーロ/円、ポンド/円など)の場合、1pipは0.01円(1銭)を示します。
したがって、10pipsは10銭、100pipsは1円となります。
例として、米ドル/円のレートが100.00円から100.05円に上昇した場合、これは「5pips上昇した」と表現されます。
スプレッドの単位としても「pip」が用いられます。
例えば、あるFX取扱業者が米ドル/円のスプレッドを1pipと提示している場合、これは1ドルにつき日本円で1銭の手数料がかかることを意味します。
【XM新規口座開設はこちらから】
XMは口座開設ボーナスで取引可能!
0円から始められます。
XMの口座開設の詳しい手順はこちらから確認できます。
佐々木貴之、40代。
地方の大学を卒業後、20代後半にFXを開始。30代中盤より、海外FXの魅力に目覚め、その道を追求。