XMの安全性を徹底解説。規制ライセンスの違い、資金分別管理、ゼロカットによる借金リスク回避、EU補償制度の有無、日本居住者が注意すべき点をまとめました。
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海外FXを選ぶ際にもっとも気になるのが「安全性」です。XM(XM / XMTrading)は世界的に利用者が多いブローカーですが、実際にどのような仕組みで資金を守っているのか、注意すべき点はどこにあるのかを詳しく解説します。
XMグループは複数の法人を持ち、次のような規制を受けています。
CySEC(キプロス):EU規制。投資家補償基金(ICF)の対象。
FSA(セーシェル):国際ライセンス。比較的規制が緩い。
FSC(ベリーズ):オフショアライセンス。日本居住者が使いやすいが補償制度はなし。
どの法人と契約しているかで、安全性のレベルは大きく変わります。日本居住者は多くの場合オフショア法人の口座となり、EU規制の補償制度は対象外です。
XMは顧客資金を会社資金と分け、信頼性の高い銀行に保管すると公表しています。これにより会社が万一経営難になっても、顧客資金が業務資金に流用されにくい仕組みになっています。
XMは全口座に「ゼロカットシステム」を導入しています。相場急変で残高がマイナスになっても0にリセットされ、追加で借金を負うことはありません。海外FX特有の大きな安心材料といえます。
CySEC規制の口座は投資家補償基金(ICF)の対象となり、最大2万ユーロの補償を受けられます。ただし、日本からの利用者が契約する多くのオフショア法人口座はこの対象外である点に注意が必要です。
XMは190以上の国で展開し、口座開設者数は1500万人を超えると公表されています。長年の運営実績と規模は、一定の信頼材料といえるでしょう。
自分の口座がどの法人かを確認
出金ルールを把握(入金経路へ優先返金、利益は銀行送金など)
規約の理解を徹底(ゼロカットの適用条件やボーナスの扱いなど)
XMは世界的に利用者が多く、ゼロカットや分別管理などの基本的な安全策を整えています。ただし、契約法人によって規制・補償制度が異なるため、**「どの法人と契約しているか」**を理解することが重要です。日本居住者の場合、オフショア法人の利用が多く、EUの補償制度は対象外となる点を踏まえたうえで、安全に運用する意識を持ちましょう。
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佐々木貴之、40代。
地方の大学を卒業後、20代後半にFXを開始。30代中盤より、海外FXの魅力に目覚め、その道を追求。